グルーに含まれるアレルギー成分
こんにちは(^^)/
淀屋橋店です。
まつ毛エクステの接着剤、グルーの中にはアレルギー成分が含まれており、どうしてもアレルギー反応を引き起こしてしまう可能性は常にあります。
その成分とは主にホルムアルデヒドを指します。
ホルムアルデヒドとは、
主に接着剤に使われている成分で
様々な接着剤のなかに含まれており、
製品を使用中にホルムアルデヒドが揮発し放散されるため
それを吸収することで人体に影響がでることがあります。
住宅の壁紙や建材に使われてる接着剤が原因でおこる
シックハウス症候群の原因物質のひとつとして有名です。
グルーの主成分であるシアノアクリレートは
元は工業用接着剤で使用されているものでした。
それをまつげエクステに使用できるよう改良し、
製品にしたのがグルーです。
接着剤で変わりないので、ホルムアルデヒドが放散され
それによってアレルギー症状がでることがあります。
主な症状としては
涙がとまらない、目の炎症、まぶたの腫れがあります。
また、常時グルーと接しているプロのアイリストが
拡散したホルムアルデヒドを吸い込み続けることで
呼吸器系の炎症や、体のだるさなどの不調、
くしゃみなどのアレルギー症状がでることがあります。
シアノアクリレートを使用しているグルーが変化・反応するときに発生し
揮発して放散するものです。
装着直後が最も放散が多く、
その後24時間は放散が続くようです。
アレルギー症状も装着の次の日に出ることが多いのはそのためです。
ホルムアルデヒドは水に溶けやすく、
施術後すぐに濡らしてしまうと
放散しているホルムアルデヒドが水に溶け、
それが粘膜に付着することで
激しい炎症をおこすことになるので、
施術後4~5時間は絶対に濡らさないというのは、
モチだけでなく安全面からも重要なのです
皆さまに長くエクステンションを楽しんで頂くためにも、アフターケアはしっかり守って頂きますようお願い致します(^^)
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